サノレックス Sanorex(マジンドール)

やせ薬 サノレックス

人間の食欲は視床下部(腹内側核、外側視床下野、傍室核)で調整されています。 サノレックスはマジンドールという成分の内服薬で、中枢性に食欲を抑制する作用があります。 サノレックスを内服すると空腹感がなくなり食欲を抑制して、ダイエットが可能になります。 もちろん食欲を抑制する度合は個人差があるためすべての人がダイエットに成功するわけではなく、 減量を助ける薬だと考えてください。 他の作用として体の消費エネルギーを促進したり、代謝をよくすることで体重を減らします。 肥満症そのものを治すことはできません。

組成・性状

内服期間

基本的には3カ月と考えてください。その後は医師と相談しながらの処方となります。 1ヶ月内服して効果が見られない場合は中止した方がよいかもしれません。

副作用

よくある副作用として

開始した当初は、

  • 口渇感
  • 便秘
  • 口中苦味感
  • 倦怠感
  • 脱力感
  • 悪心
  • 胃部不快感

 

禁忌(内服してはいけない人)

費用

保険医療は適応になりませんので、サノレックス1錠あたり1050円です。場合によっては血液検査(5250円)が必要になる場合もあります。

用法

成人の場合0.5mg(1錠)を1日1回昼食前に経口投与する。1日最高投与量は1.5mg(3錠)までを2~3回にわけて食前に投与するが、できる限り最小量にとどめる。

Faq よくある質問

Q1.くせになることはないのですか?

サノレックスは化学構造上アンフェタミン誘導体に属し、アンフェタミンは 身体依存の副作用があります。そのためサノレックスも身体依存の可能性があります。 医師の指導をきっちりと守って利用してください

Q2.サノレックスを内服すれば必ず減量できるのですか?

サノレックスの本来の適応は食事療法および運動療法の効果が不十分な高度肥満患者においての補助療法と考えられています。1ヶ月以内に効果がみられない場合は投与を中止したほうがよいです。

※高度肥満症とは? 肥満度が+70%以上またはBMIが35以上

Q3.サノレックスは何ヶ月も内服できるのですか?

サノレックスの投与期間は1回14日分までが限度とされています。投与期間はできる限り短期間としますが、その後は医師と相談しながら3ヶ月を限度とします。サノレックスの薬理学的特性はアンフェタミンと類似しており、動物(サル)での静脈内薬物自己摂取試験において摂取頻度の増加が見られ、精神依存の形成が認められる医薬品なのです。

 

 

 

 

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